｢いい温泉｣の落とし穴

念願の露天風呂付き客室！温泉三昧‥といきたい所ですが、
温泉は一歩間違えると、危険な場所にもなりかねないのです。

いわゆる「湯あたり」で、気分が悪くなることも少なくありません。
それでは、せっかくの食事も楽しめない事にもなりかねません。

まず、極端な満腹時・空腹時の入浴は避けましょう。
また水分補給が大切です。
お風呂上りだけでなく、入浴前にもたっぷり水分を。

さらに、肩までどっぷりと温泉に浸かるのも危険です。
もちろん体が温まるまではいいのですが、
ずっと肩まで浸かっていると、のぼせてしまう恐れがあります。

ある程度体が温まったら、半身浴がおすすめです。

温まりすぎて危険だと感じたら、
手足を冷水で冷やすと治まります。お試しを。

露天風呂でのお酒も、温泉の醍醐味ですが、
やはりほどほどにしたいものです。
お酒に強い人も、過信は禁物です。

旅行先では観光による疲れも重なり、
普段よりも湯あたりを起こしやすいものなのです。
いつも以上に気を付けて、温泉を満喫したいですね。

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強羅
にごりの湯宿
のうのう箱根

強羅天翠

箱根強羅温泉
季の湯　雪月花

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